材料 / 50人分
-
鯛切り身
フィレ400g(オーブンに入る大きさ)
-
卵白
3個分(約100g)
-
昆布(10×20cm)
1枚
-
粗塩(自然塩)
1㎏
-
小麦粉
ORIGINAL RECIPE
真鯛
調理時間 / 50分
この春、卒業、入学など環境が変わる方もいらっしゃるかもしれません。
ハレの日のお祝いも「おうちで」が最近のスタンダードですよね。
今回ご紹介するのは、ふく成の真鯛を使った 鯛の塩釜焼き
丸々1匹使わずとも、切り身だけでも十分な厚さがあると定評のあるふく成の真鯛だからこそ、意外と簡単に自宅で作れるんですよ。
ゆーっくりと焼き上げるので、身もフカフカ。
ぜひ大事な人の門出を一緒に割って、お祝いしましょう。
塩が鯛にどんどん入ってしまうので、包んだらすぐに焼くこと!ここはスピード勝負で頑張りましょう!
1
ボウルに卵白を入れ、泡立て器で少し泡立つくらいまで溶きほぐす。
2
粗塩と小麦粉大さじ3を加え、ゴムべらなどに持ち替えて全体を混ぜる。
3
小麦粉を加えることで塩釜がよりしっかり固まり、焼き固まった塩がはずしやすくなる。
4
もどした昆布を3cm長さ分切り分け、鯛の腹に詰める。オーブン用の耐熱容器にオーブン用ペーパーを敷き、2の半量を広げる。残りの昆布を中央にのせ、その上に鯛をのせる。
5
塩を天板に直接広げて焼いてもいいし、アルミやホーロー引きなどのオーブン対応容器に入れても。下にオーブン用ペーパーを敷いておくと、あとの処理がラクに。
6
余熱を200度に設定し、オーブンに入れて約30分焼く。取り出して塩を割ってよけ、鯛をほぐして器に取り分ける。好みでゆずなどのかんきつを添えても。