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こだわり

about

独自の出荷基準

ふく成ではとらふぐの養殖を始めて38年、お客様へ安全・安心で本当に美味しい養殖とらふぐを提供する為に日々研究を重ね、独自の厳しい出荷基準を設けてきました。そして熊本県の厳しい認証制度の審査をクリアした「熊本県のお墨付き」である等、6つの厳しい基準をクリアしたもののみ、当店のブランドとらふぐ「六福-ROPPUKU-」として出荷しています。プロの厳しい管理下のもと毎日状態を確認している「六福-ROPPUKU-」は、一般財団法人 日本食品分析センターによる調査で天然のとらふぐに比べて6倍の旨味成分があるという結果が出ています。

天然よりも六倍旨い養殖とらふぐは一切の妥協を許さないふく成のこだわりから生まれています。

その一 
熊本県適正養殖業者認証制度の取得

ふく成の「六福-ROPPUKU-」は、熊本県の厳しい認証制度の審査をクリアした「県のお墨付き」の養殖とらふぐです。この商品を取り扱うスタッフは、免許を取得しているプロが魚に合った身欠き方や、お客様のご要望に合わせた身欠き方にてご提供させて頂くことが可能です。

熊本県適正養殖業者認証制度認証番号:KM-2018 005 -FG,-MD

その二 
御所浦地区(ふく成指定漁場)での養殖

ふく成の「六福-ROPPUKU-」が育つ天草・御所浦の海は山に囲まれ、栄養分も豊富に恵まれた「豊かな宝の海」と言われています。その栄養が豊富な環境下にある養殖場で、「六福-ROPPUKU-」を育てています。御所浦町は白亜紀からの地層から恐竜の骨の化石が度々発見されることでも有名です。

その三 
ふく成指定の配合によるオリジナル飼料

最も重要になる餌は、サバ・アミなどを配合した「ふく成オリジナル飼料」を使用しています。既成品ではなく、オリジナル飼料をとらふぐに与えることで明らかに身質や旨味、見た目が変わります。この独自の配合による飼料と海のミネラル分などの条件が重なることで、天然のとらふぐよりも旨味成分であるアミノ酸が豊富なのです。

その四 
色・つや・形が合格したとらふぐのみ出荷

ふく成では見た目も十分に気をつけて出荷しております。状態の良いとらふぐの見分け方があり、「色」「つや」「形」がはっきりと表れます。状態の良いとらふぐは外見の模様である白黒がはっきりとし、つやが良く、形も丸みを帯びて、触って弾力があるものです。逆に、つやが無く、痩せていて、外傷があるようなとらふぐは「六福-ROPPUKU-」としては出荷しておりません。

その五 
11月から3月まで出荷されるもの

ふく成の「六福-ROPPUKU-」が一番ベストな状態で出荷できるのが11月から3月までです。この時期のとらふぐは最も美味しくなり、身が締まり、旨味も充分に乗る時期なのです。

その六 
この道38年のプロの職⼈による管理体制

ふく成では、38年のとらふぐ養殖の経験のもと徹底した管理をしております。とらふぐ同⼠が噛み合いをし、体を傷付け合うのを防ぐために⾏なう作業として、稚⿂から出荷するまでの1年半から2年の間で4回、とらふぐの⻭を切ります。1回の「⻭切り」で約1万尾ずつ1匹1匹を⼿作業で丁寧に⾏います。また、とらふぐの成⻑具合いをみながら、⿂体の⼤きさや、天候、海⽔温などに応じて餌の量や回数を調整するなどの管理体制を⾏っています。